


アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

芸術は、意識と無意識の融合である

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

癌もロックンロールだ。

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

詩人は未来を回想する

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

飛べないホソミはただのタケシだぜ

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

感情が伴わない作品は、芸術ではない

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

世の中には違った考え方をする種族がいる

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

自分は燃え尽きることは一生ない

音楽にはいろんな力がある

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

音を出すことで何を伝えたいのか

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

夢見ることをやめてはいけない

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

全部は混沌としてるから面白い

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
