


言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

僕は楽しいから、成功していると思う

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

赤がなければ、青を使います

飛べないホソミはただのタケシだぜ

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

基本的に私は家の中で曲を作る

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

自分じゃない自分を出すのが怖い

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

人に善をなせば、とがめられるものだ

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

ロックンロールは続いていくんだよ

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

愛することは、愛されること

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

生まれる前からあなたの側にいた曲です

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」

型にはハマらずにいたい

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

世の中には違った考え方をする種族がいる

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

死に方は生き方、生き方は死に方。

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ
