


愛は人生において、最も優れた栄養源である

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

癌もロックンロールだ。

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

壁は自分自身だ

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

かぶりついて仕事せよ

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

俺は錦みてえにはなれねえよ

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

忍耐もまた行動の一つの形態だ

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

人に善をなせば、とがめられるものだ

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

今真剣なんだ。邪魔するな!

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

生まれたからには、生きてやる。

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

死に方は生き方、生き方は死に方。

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

見るために、私は目を閉じる

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
