椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね
企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です
私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。
俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!
迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである
この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください
美はざっと見てもわからない
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える
集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました
偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている
面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ
周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない
人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。
基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か
人に善をなせば、とがめられるものだ
僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう
自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。
マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと
創造の最大の敵は「良い」センスだ
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない
自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。
数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
若い時から優れた作品に触れることが重要
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる
そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ
おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。
僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。