批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した
忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである
俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。
私は天才を自覚している
これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
その瞬間に爆発していればカッコいい
私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う
僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく
かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ
コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ
私はいつも、まだ自分ができないことをする
生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。
ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす
You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです
悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ
小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる
赤がなければ、青を使います
俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
人間は、毎日生まれ変わる
人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。
俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です
「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。
自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない
俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)
自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって
どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか
確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。
感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ
あなたの日常は唄になるんです。
偽物が本物に変身する瞬間がある
恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って
とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ
ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。
効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである
僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。
ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね
何があっても、賛成反対両方あるのは自然。
芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である
どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。