腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
大事は寄せ集められた小事によってなされる
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです
生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ
「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう
手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……
「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ
僕は楽しいから、成功していると思う
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
明日描く絵が、一番すばらしい
コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
人間の運命は人間の手中にある
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
イエスとノーのあいだに真実が息づいている
この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う
生きてると後悔はつきもの
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である
逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない
判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
低気圧が僕を責め立てる。
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。
美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ
好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない
わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?
我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。
人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!
Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。
幸福には翼がある。つないでおくことは難しい
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人
詩人は未来を回想する
いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする
偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている
私は天才を自覚している
私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。
Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。
Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。
やらないってのも一つの行動だと思う
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。
私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない
「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う
戦争は戦争を養う
人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
ガキンチョだますのがロックだと思う
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。
学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ
自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
ロックンロールは続いていくんだよ
普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。
未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ
美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ
たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。
どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!
自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか
Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。