急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。
どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している
ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
真摯さはごまかせない
この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)
第一番に稚心を去らねばならぬ
とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ
市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である
働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ
偽物が本物に変身する瞬間がある
壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ
デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった
美はざっと見てもわからない
人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ
頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!
お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね
プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要
ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)
(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました
やり方を学ぶ
全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている
誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう
オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。
書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい
今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで
絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない
Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。