人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ
俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ
いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
音楽にはいろんな力がある
フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!
神に誓うな、己に誓え
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
見るために、私は目を閉じる
何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと
もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う。
I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね
僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。
女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす
自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。
大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)
横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)
かぶりついて仕事せよ
真摯さはごまかせない
だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
ひらめくまで待つ
自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる
自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし
俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない
人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい
そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ
オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。
創造性の最大の敵は良きセンスだ
悪い種子からは悪い実ができる
何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか
雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
音楽が自分のすべてです
ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。
Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。
青年は決して安全な株を買ってはならない
すべてはむなしい
何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ
すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ
失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。
大好きなものと付き合っていくことだよ
成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ
心が揺れたところで決着はもうついてんだ
ああ、俺にもできそうだ!
俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある
路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい
ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。
幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。
仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ
夢見ることをやめてはいけない
Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。