


人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

生きてると後悔はつきもの

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

自然に線は存在しない

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

青年は決して安全な株を買ってはならない

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

自殺はやめろ。生きろ。

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない

生涯、創造者でありたい

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

人生は、水平方向に落ちていくことである

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
