


子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

複雑なものはうまくいかない

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

いや、40年と30秒だよ

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

大好きなものと付き合っていくことだよ

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!

誰のようにもなりたくない

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

夢見ることをやめてはいけない

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

幸せのまんま放っておいてほしい

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

神は勇者を叩く

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

現状を把握しなければ未来は語れない

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

お金って、ただの道具じゃないですか

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

青春の夢に忠実であれ

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

神に誓うな、己に誓え

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

ひらめくまで待つ

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

音楽が自分のすべてです

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)
