


国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

直観力と想像力を、抑え込んではならない

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

世界史は世界審判である

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

生まれる前からあなたの側にいた曲です

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

1.必ずできると信じろ2.限界を越えろ3.「その時」を待つな4.行動しろ5.正しく問え6.ジャッジせず、隠された美を見ろ7.遅すぎることなんてない

嫌な事は3秒で忘れる

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

ひらめくまで待つ

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

彫刻は、凹凸の術である

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

私はいつも、まだ自分ができないことをする

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

美はざっと見てもわからない

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

人は見た目で判断する、そんなもんだ

アバウトは健康にいい

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

死に方は生き方、生き方は死に方。

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

あなたの日常は唄になるんです。

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
