


我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

運が悪かったんだよ、お前らは

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

何と嫌な商売だ

壁は自分自身だ

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

自分は燃え尽きることは一生ない

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

みんなの前で歌わんかったら下手になる

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

私は捜し求めない。見出すのだ

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

詩人は常に真実を語る嘘つきである

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

なんでもいいから、まずやってみる

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

私は自分がやりたいことをやっているだけ

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

真実のほかに美はない

最高で当たり前なんだよ

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

大好きなものと付き合っていくことだよ

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
