


いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

人間は、毎日生まれ変わる

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

現状を把握しなければ未来は語れない

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

基本的に私は家の中で曲を作る

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

彫刻は、凹凸の術である

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

低気圧が僕を責め立てる。

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

愛しあってるかい?

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

世界史は世界審判である

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

彫刻に独創はいらない。生命がいる

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

君はあなた自身を創造していると思いなさい

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

第一番に稚心を去らねばならぬ

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?
