


自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

いや、40年と30秒だよ

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

悪い種子からは悪い実ができる

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

俺は錦みてえにはなれねえよ

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

生まれる前からあなたの側にいた曲です

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

傑作なのか屑なのかわからない

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

笑ってくれりゃあ本望だよ

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

人に善をなせば、とがめられるものだ

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる。

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

低気圧が僕を責め立てる。

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

死に方は生き方、生き方は死に方。

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

音楽にはいろんな力がある
