


基本的に私は家の中で曲を作る

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

音を出すことで何を伝えたいのか

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

世の中には違った考え方をする種族がいる

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

いつだって、今やるのが一番いい

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

想像できることは、すべて現実なのだ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

見放さなければ、失うということもありません

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

低気圧が僕を責め立てる。

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

理論というものは現実に従って変化していく

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

死に方は生き方、生き方は死に方。
