ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない
あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ
バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな
体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない
電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む
俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります
眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。
創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで
紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)
What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。
When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。
自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ
最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである
思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ
不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。
彫刻は、凹凸の術である
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される
You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
俺は錦みてえにはなれねえよ
Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。
これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない
学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ
いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる
他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ
君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ
僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。
広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない
みんなの前で歌わんかったら下手になる
毎回が真剣勝負
のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
煮詰まったらドラクエやる
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。