この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから
俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい
経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
自分は燃え尽きることは一生ない
Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.
楽観主義は達成へとつながる信念である。 希望と自信なくして何事も成しえない。
As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。
あなたの日常は唄になるんです。
自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ
楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。
喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである
多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める
どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。
自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
何と嫌な商売だ
私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである
今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。
ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ
俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている
ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。
組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。
どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?
不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。
アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ
私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている
We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。
人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと
いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。
ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない
(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
神に誓うな、己に誓え
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。