恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ
低気圧が僕を責め立てる。
もともと人は全員、孤独なんだよ
(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)
出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか
お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。
最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである
俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。
ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない
世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ
僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。
お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している
僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
ここ何県?(ロサンゼルスにて)
熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム
人は見た目で判断する、そんなもんだ
フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ
私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない
昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う
皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。
全部は混沌としてるから面白い
(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ
全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない
芸術は、意識と無意識の融合である
素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である
暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても
感動することこそが、人類の最も贅沢なこと
侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ
自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない
リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです
女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる
女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです
芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
冒険こそが、わたしの存在理由である
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
死に方は生き方、生き方は死に方。
平等は人道の神聖な法則である
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい
画家は労働者が働くように勉強しなければならない
私は自分がやりたいことをやっているだけ
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事
青春の夢に忠実であれ
急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね
俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。
絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。
『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない
日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ
生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである
藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。
いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから
日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と
やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。
素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない
自分じゃない自分を出すのが怖い
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
運命に耐えているとき、そこに真理が見える
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか
いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。