椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って
成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である
それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
美はざっと見てもわからない
Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。
未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。
自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした
やるからにはナンバーワンを目指したい
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。
生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!
生涯、創造者でありたい
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
天才のランプは人生のランプより早く燃える
第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている
自然に線は存在しない
面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ
ゆっくり急げ。美よりも速く走れ
夢見ることをやめてはいけない
I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない
While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。
すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって
僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
さぁライヴハウスへ帰ろう
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい
目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。
過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。
正義の尺度は声の多数ではない
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
冒険こそが、わたしの存在理由である
余り考え過ごす者は何事をも成し得ない
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ
好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事
相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ
芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない
あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ
ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。
思い出すのは、あんまよくないよ
勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。
どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。
一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから
よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。
例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。
経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである
肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ
僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。
全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)
手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある
美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように
人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の
人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!
ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。
詩人は常に真実を語る嘘つきである
やっぱり私は表現をする事が好きやなー
星なんて見えなくたって心の中にありゃぁいいし、なきゃ唄えばいいし、唄えないまま死んだって全然OKだし、だからお前なんか大嫌いだけど大好きなんです。
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる
そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
”世界”というのは自分の中にあるんです
曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない
絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ
この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない
皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる
Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。