


被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

愛しあってるかい?

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

パンのための学問

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

本気も本気 “大本気” や!

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

最後は直感なのだ

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

絵画というのは手で作った写真だ

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

笑ってくれりゃあ本望だよ

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

思い出すのは、あんまよくないよ

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

天才のランプは人生のランプより早く燃える

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

飛べないホソミはただのタケシだぜ

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

ロックの基本は愛と平和だ。

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

あんたがたが俺の財産だ。俺達の誇りだ。それで生きていられるんだ。いっつも助けられっぱなしで申し訳ねぇと思う。精一杯作曲する。本当にありがとう

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ
