


ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

残る音楽を作りたい

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

そやったわ。わし花粉症やったわ。

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。

勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

偽物が本物に変身する瞬間がある

世の中には違った考え方をする種族がいる

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

型にはハマらずにいたい

The highest result of education is tolerance.
教育の最高の成果は寛容さです。

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

人生をね、棒に振りたいんだよ

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

私は自分がやりたいことをやっているだけ

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

幸せのまんま放っておいてほしい

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

冒険こそが、わたしの存在理由である

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!
