美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ
この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
最後は直感なのだ
自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。
この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。
母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった
もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。
忍耐もまた行動の一つの形態だ
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
彫刻は、凹凸の術である
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ
最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ
自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ
津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)
覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。
コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる
毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です
Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。
結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。
人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる
あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない
反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。
僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ
自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである
生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。
私の創造の源泉は、私が愛する人々である
Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。
感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ
一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
お先真っ暗はすげー前向きな言葉。
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
いつだって、今やるのが一番いい
急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。
想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ
コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから
破壊こそ創造の母だ
「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う
人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない
子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった
多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。
99回倒されても、100回目に立ち上がればよい
大金を持った貧しい人のように暮らしたい
Our life is our art.
人生はアートだ。