


すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

型にはハマらずにいたい

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

1.必ずできると信じろ2.限界を越えろ3.「その時」を待つな4.行動しろ5.正しく問え6.ジャッジせず、隠された美を見ろ7.遅すぎることなんてない

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

毎回が真剣勝負

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

ロックの基本は愛と平和だ。

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

想像できることは、すべて現実なのだ

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

残る音楽を作りたい

手には、物を掴む手と放す手がある

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

自分は燃え尽きることは一生ない

ルール破ってもマナーは守れよ

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

口先だけじゃ海を越えられないのさ

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
