変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す
子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人
口先だけじゃ海を越えられないのさ
素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
イエスとノーのあいだに真実が息づいている
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
君はあなた自身を創造していると思いなさい
過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる
ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない
自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。
カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ
アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?
何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな
君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ
確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や
全部は混沌としてるから面白い
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
私は捜し求めない。見出すのだ
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う
見放さなければ、失うということもありません
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。
愛することは、愛されること
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから
明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ
喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない
思い出すのは、あんまよくないよ
これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。
自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから
人は見た目で判断する、そんなもんだ
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ
やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと
If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。
音楽、アート、読書、スポーツ、アニメ、ゲーム、etc.好きなものはいくつあったって怒られないのがいいところ。笑。
お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
僕は一貫して自己満足です、めざすものは
単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる
私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました
結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。
成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない
いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ
僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ
僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ
バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ
砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである
マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね
人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである
自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし
アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
最も重要なことから始めなさい
College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。