トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ
母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった
いや、40年と30秒だよ
激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て
だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。
1.必ずできると信じろ2.限界を越えろ3.「その時」を待つな4.行動しろ5.正しく問え6.ジャッジせず、隠された美を見ろ7.遅すぎることなんてない
美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。
(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います
限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。
この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った
曲作りの勉強は独学です
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい
成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく
芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う
私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ
ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ
青年は決して安全な株を買ってはならない
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない
長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう
自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
そやったわ。わし花粉症やったわ。
顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。
生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。
毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策
たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている
音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。
何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている
ああ、俺にもできそうだ!
芸術は何かっていうと、抑制だよね
もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)
本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である
何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。
Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ
正義の尺度は声の多数ではない
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう
日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある
どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。
Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。
着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
夢を飼い殺しちゃいけない。
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。