色彩は、それ自体が何かを表現している
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
生まれたからには、生きてやる。
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う
恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ
あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします
As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。
これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
偽物が本物に変身する瞬間がある
私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ
無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね
冒険こそが、わたしの存在理由である
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる
幸福には翼がある。つないでおくことは難しい
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない
今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!
やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。
音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
楽しいと思った瞬間、そこがゴール
オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ
やるからにはナンバーワンを目指したい
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する
「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)
金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。
百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい
残る音楽を作りたい
(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
先に見出し、後に捜し求めよ
私の健康を祝して乾杯してくれ
僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない
生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い
より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。
(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ
例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
直観力と想像力を、抑え込んではならない
人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない
I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!
第一番に稚心を去らねばならぬ
手には、物を掴む手と放す手がある
イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない
椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って
もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ
基本的に完成は信用しない
上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。