


手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

愛の光なき人生は無意味である

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

天才のランプは人生のランプより早く燃える

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

飛べないホソミはただのタケシだぜ

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

すべてはむなしい

先に見出し、後に捜し求めよ

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

ロックンロールは続いていくんだよ

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

忍耐もまた行動の一つの形態だ

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

口先だけじゃ海を越えられないのさ

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ
