


運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

仕事じゃなくてもやるもんね!

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

幸せのまんま放っておいてほしい

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

天才になるには天才のふりをすればいい

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

最初にして最高の聴き手は自分自身

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。
