


テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

仕事は点ではなく線だ

嫌われることは愛されることより難しい

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

全部は混沌としてるから面白い

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

最初にして最高の聴き手は自分自身

愛しあってるかい?

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

芸術愛は真の愛情を失わせる

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

死に方は生き方、生き方は死に方。

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

若い時から優れた作品に触れることが重要

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

世界史は世界審判である

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

笑ってくれりゃあ本望だよ

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

自殺はやめろ。生きろ。

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

約束の額だ・・・悪く思うな。

真摯さはごまかせない

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ
