


情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

手には、物を掴む手と放す手がある

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

俺は錦みてえにはなれねえよ

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

人間の運命は人間の手中にある

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

見るために、私は目を閉じる

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

生まれたからには、生きてやる。

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

ロックンロールは続いていくんだよ

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

大事は寄せ集められた小事によってなされる

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。