


上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

若い時から優れた作品に触れることが重要

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである

偽物が本物に変身する瞬間がある

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

さぁライヴハウスへ帰ろう

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

誰のようにもなりたくない

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

”世界”というのは自分の中にあるんです

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

彫刻に独創はいらない。生命がいる

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

見るために、私は目を閉じる

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

先に見出し、後に捜し求めよ

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

毎回が真剣勝負

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

ああ、俺にもできそうだ!

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

やり方を学ぶ

んだ。学びは終わらない。んだ。

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
