


経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

彫刻は、凹凸の術である

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

夢見ることをやめてはいけない

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

世界史は世界審判である

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

All you need is love.
愛こそはすべて。

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

創造性の最大の敵は良きセンスだ

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

偽物が本物に変身する瞬間がある

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

若くなるには時間がかかる

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

悪い種子からは悪い実ができる

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

手段ではなくて目的

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

人に善をなせば、とがめられるものだ

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる
