画家の質はその人の過去の経験の量に左右される
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。
純粋に泣けてしまうことって本当にある
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ
彫刻に独創はいらない。生命がいる
そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ
覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む
生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。
みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。
歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい
失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
人に善をなせば、とがめられるものだ
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。
深く、恐ろしく真実を語る者であれ
The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。
作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?
青春の夢に忠実であれ
最後は直感なのだ
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
複雑なものはうまくいかない
芸術は、意識と無意識の融合である
飛べないホソミはただのタケシだぜ
一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい
この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる
天才になるには天才のふりをすればいい
高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う
曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない
それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ
「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。
すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている
他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した
僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである
綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ
彫刻は、凹凸の術である
紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)
手段ではなくて目的
全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。
たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている
私の健康を祝して乾杯してくれ
信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!
アバウトは健康にいい
なんつーか…俺もなに言ってっかわかんなくなってきた! つかこんな事言うとホントてれくせぇけど、なんてゆーか…なんかお前ら可愛いんだよ(笑) いや…女子に言ってんじゃねぇよ!? ここでは女だとか男だとかそんなの関係ねぇ。ここにいる奴らはみんな同じだって…今回もブスばっかだなぁ
かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。
仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている
無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする
「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
お先真っ暗はすげー前向きな言葉。
若くなるには時間がかかる
管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる
若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる
今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから
「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……
何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。
音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。
焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う
同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。
落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。
Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。