だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
そやったわ。わし花粉症やったわ。
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。
10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事
この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。
偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに
そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ
俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから
明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。
運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
芸術は、意識と無意識の融合である
As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。
And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。
今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。
ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)
You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。
音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る
ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する
みんなの前で歌わんかったら下手になる
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと
涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ
本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね
天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ
返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)
私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?
私は天才を自覚している
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
若い時から優れた作品に触れることが重要
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである
何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う
あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな
私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ
大事は寄せ集められた小事によってなされる
最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。
常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない
自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。
組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される
みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ
俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
基本的に私は家の中で曲を作る
スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。
基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。
曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。
ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
俺は東城会四代目桐生一馬だ!!
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか
ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。
人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。