僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る
ゆっくり急げ。美よりも速く走れ
迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。
世界史は世界審判である
最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。
成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない
前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。
音楽が自分のすべてです
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの
真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう
組織は常に進化していなくてはならない
チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ
自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。
『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない
自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
「お客様は神様」ですから
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
飛べないホソミはただのタケシだぜ
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。
別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ
家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい
眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ
優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!
私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?
僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。
大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。
(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね
見るために、私は目を閉じる
私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です
手段ではなくて目的
私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!
第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
神に誓うな、己に誓え
(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。
熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
人生は、水平方向に落ちていくことである
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
上手であることはそんなにいいことか?とも思う
新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか
Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。
行動がすべての成功の鍵だ
10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。
口先だけじゃ海を越えられないのさ
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
もともと人は全員、孤独なんだよ
やるからにはナンバーワンを目指したい
失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ
人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。
まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう
何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている
覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ
世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む
自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である
昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した
みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね
現状を把握しなければ未来は語れない
子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人
ガキンチョだますのがロックだと思う
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
自分は燃え尽きることは一生ない
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
破壊こそ創造の母だ
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
長く生きてるほうが絶対おもしろいよ
僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。
Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。