


俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

見るために、私は目を閉じる

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

悪い種子からは悪い実ができる

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

盗作は情けない

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

癌もロックンロールだ。

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

彫刻に独創はいらない。生命がいる

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

青年は決して安全な株を買ってはならない

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

わたしは立ち止まりはしない

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに
