


僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

最後は直感なのだ

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

いや、40年と30秒だよ

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

最も重要なことから始めなさい

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

色彩は、それ自体が何かを表現している

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

忍耐もまた行動の一つの形態だ

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う。

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

全部は混沌としてるから面白い

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

行動がすべての成功の鍵だ

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

その瞬間に爆発していればカッコいい

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

平等は人道の神聖な法則である

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。
