


俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

経営者は常に現実的でなければならない

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

生涯、創造者でありたい

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

かぶりついて仕事せよ

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

いつだって、今やるのが一番いい

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

自分じゃない自分を出すのが怖い

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

愛の光なき人生は無意味である

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

音楽っていうのは、96%まで技術です

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

俺は錦みてえにはなれねえよ

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

直観力と想像力を、抑え込んではならない

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。
