


20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

想像できることは、すべて現実なのだ

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

最も重要なことから始めなさい

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

僕は楽しいから、成功していると思う

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

人間の運命は人間の手中にある

飛べないホソミはただのタケシだぜ

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

若さと年齢は無関係

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

若い時から優れた作品に触れることが重要

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

最後は直感なのだ

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
