


決断の場面においてはトップは常に孤独である

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

愛は人生において、最も優れた栄養源である

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

壁は自分自身だ

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

やらないってのも一つの行動だと思う

愛することは、愛されること

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

夢を飼い殺しちゃいけない。

自分が興奮できないようなものではダメ

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

明日描く絵が、一番すばらしい

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

手段ではなくて目的

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

青春の夢に忠実であれ

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

いつだって、今やるのが一番いい

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

笑ってくれりゃあ本望だよ

創造性の最大の敵は良きセンスだ

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

最も重要なことから始めなさい

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

本気も本気 “大本気” や!

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

若くなるには時間がかかる

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。
