人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ
一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい
いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ
人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください
私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか
体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない
無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。
死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。
Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。
人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?
(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました
小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。
The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ
広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
先に見出し、後に捜し求めよ
運命に耐えているとき、そこに真理が見える
世の中には違った考え方をする種族がいる
愛しあってるかい?
いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ
だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです
選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ
雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
忍耐もまた行動の一つの形態だ
芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに
アバウトは健康にいい
多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める
どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?
明日のための今日じゃありません。今日のための今日です
限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる
恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
自然に線は存在しない
学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である
美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように
神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける
抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ
天才のランプは人生のランプより早く燃える
選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)
リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。
何があっても、賛成反対両方あるのは自然。
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
見るために、私は目を閉じる
考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。
僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い
Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」