


楽しいと思った瞬間、そこがゴール

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

私は捜し求めない。見出すのだ

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

自分を支えているのは、自分

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

先に見出し、後に捜し求めよ

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

彫刻は、凹凸の術である

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

音楽が自分のすべてです

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

決断の場面においてはトップは常に孤独である

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

聴くのをサボんなよ。俺歌うから
