


私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

見るために、私は目を閉じる

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

天才になるには天才のふりをすればいい

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

自然に線は存在しない

みんなの前で歌わんかったら下手になる

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

その日、歩ける一歩を歩くだけ

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

んだ。学びは終わらない。んだ。

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

真摯さはごまかせない

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.
楽観主義は達成へとつながる信念である。 希望と自信なくして何事も成しえない。

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

いや、40年と30秒だよ

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

生涯、創造者でありたい

孤独の中では何もできることはない

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

自分にいろんな矛盾があることが当然

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない
