明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません
過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。
みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!
お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。
生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する
ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する
覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ
芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い
正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ
私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる
自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい
曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主
だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく
最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ
人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。
人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ
普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね
……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?
俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)
マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ
偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
赤がなければ、青を使います
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
自分にいろんな矛盾があることが当然
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
やっぱり私は表現をする事が好きやなー
本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない
私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?
我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
仕事は点ではなく線だ
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
色彩は、それ自体が何かを表現している
恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる
未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。
これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ
オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。
カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ
「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。
お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい
私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く
芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする
情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね
原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい
ゆっくり急げ。美よりも速く走れ
「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。
上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている
以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある
私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。