生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって
「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って
ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。
人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる
一人ひとりと7万回握手がしたいです。
多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。
戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。
日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ
大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。
神に誓うな、己に誓え
「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。
いかなる革命も、3日目から堕落が始まる
感動することこそが、人類の最も贅沢なこと
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。
ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ
直観力と想像力を、抑え込んではならない
ゆっくり急げ。美よりも速く走れ
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切
不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。
やり方を学ぶ
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる
子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人
今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ
彫刻は、凹凸の術である
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい
手には、物を掴む手と放す手がある
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる
アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる
未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。
芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと
「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている
手段ではなくて目的
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ
汝が死ぬ前日に懺悔せよ
余り考え過ごす者は何事をも成し得ない
平等は人道の神聖な法則である
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。