感情が伴わない作品は、芸術ではない
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!
正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう
組織は常に進化していなくてはならない
なんでもいいから、まずやってみる
先に見出し、後に捜し求めよ
最も重要なことから始めなさい
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね
自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている
死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。
(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事
富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
生まれたからには、生きてやる。
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
神童などという言葉は、家族のつくったものだ
運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない
考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。
アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う
Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める
より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。
仕事は点ではなく線だ
空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。
自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。
希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです
終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。
人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと
子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。
言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります
久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)
マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである
昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない
フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ
ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。
やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。
後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ
1.必ずできると信じろ2.限界を越えろ3.「その時」を待つな4.行動しろ5.正しく問え6.ジャッジせず、隠された美を見ろ7.遅すぎることなんてない
Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。
本気も本気 “大本気” や!
問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。
いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。
仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました
人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!
指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです
どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。
友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい
素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である
ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。
いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。
創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
真実のほかに美はない
まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ
(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった
無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。