成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
文明とは、麻痺状態のことだ
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう
期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る
世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ
作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと
たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。
成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ
心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う
ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない
突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。
何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな
お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。
勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ
人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい
インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて
俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。
ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する
壁は自分自身だ
やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである
As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。
お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
私の創造の源泉は、私が愛する人々である
死を怖れない者に何を怖れろというのだ
あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?
自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す
単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる
作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い
僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
一人ひとりと7万回握手がしたいです。
君はあなた自身を創造していると思いなさい
なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。
芸術は、意識と無意識の融合である
芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。
We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。
この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます
歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい
「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ
迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。
集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
大好きなものと付き合っていくことだよ
勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな
自殺はやめろ。生きろ。
自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ
少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。
やり方を学ぶ
シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。
Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」