俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や
例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
人生は、水平方向に落ちていくことである
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる
人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。
私は天才を自覚している
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。
ひらめくまで待つ
心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。
どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。
妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。
もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ
Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。
もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ
ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄
郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
美はざっと見てもわからない
何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。
自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。
聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由
他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。
家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に
「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから
自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる
教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね
複雑なものはうまくいかない
美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように
お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね
人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。
考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。
たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……
若い時から優れた作品に触れることが重要
常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ
創造性の最大の敵は良きセンスだ
わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?
やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。
人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する
かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
イエスとノーのあいだに真実が息づいている
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。
火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)
自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き
日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
その日、歩ける一歩を歩くだけ
(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
人間の運命は人間の手中にある
As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。