


自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

純粋に泣けてしまうことって本当にある

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

自分じゃない自分を出すのが怖い

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

世の中には違った考え方をする種族がいる

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

笑ってくれりゃあ本望だよ

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

私は捜し求めない。見出すのだ

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

神は勇者を叩く

仕事は点ではなく線だ

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

冒険こそが、わたしの存在理由である

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

私の健康を祝して乾杯してくれ

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

音楽にはいろんな力がある

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

彫刻は、凹凸の術である

音楽、アート、読書、スポーツ、アニメ、ゲーム、etc.好きなものはいくつあったって怒られないのがいいところ。笑。

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
