


学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

毎回が真剣勝負

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

ひらめくまで待つ

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

飛べないホソミはただのタケシだぜ

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

約束の額だ・・・悪く思うな。

曲作りの勉強は独学です

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

大事は寄せ集められた小事によってなされる

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

芸術は、意識と無意識の融合である

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

冒険こそが、わたしの存在理由である

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

そやったわ。わし花粉症やったわ。

持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

組織は常に進化していなくてはならない

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

ガキンチョだますのがロックだと思う

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

自分じゃない自分を出すのが怖い

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

愛は人生において、最も優れた栄養源である

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

音を出すことで何を伝えたいのか

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

最後は直感なのだ

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

創造の最大の敵は「良い」センスだ

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
